2019/12/22

カラーコーディネーター


こんにちは。
12/1、カラーコーディネーター3級を受けました。

受ける経緯について話します。

私は前職の職種がインテリアコーディネーターだったこともあり、
インテリアコーディネーターの一次試験を10/13に受ける予定でした。
しかし台風の影響で前日に中止が発表されました。
これに対して反響が大きかったため、11月に再試験が設けられましたが、
その日程も旅行の予定が入っていたため受けられず、今年受けるのは断念。

一次試験が終わったら二次試験の勉強をしようと思っていたため、手持ちぶたさに襲われました。

何か直近で受けられそうな面白そうで敷居が低めの資格はないか
と探してみたところ、見つけたのがカラーコーディネーターです。

研究室が認知心理学系だったことや、生物が好きなこともあり、色や視覚には興味がありました。
あと、私はよく身内などに「画家とかあんまり知らなくても美術の教員免許取れちゃうんだねぇ」等言われていたので、
自分の自信や教養を高めるためにも美術に関する何か別の資格は取りたいなと思っていました。
大学生の頃教授の勧めでたまに美術館の展覧会に行っていましたが、
やっぱり知識がある方が楽しめるんだろうなあと感じていたこともあり。

まずは難易度の低い3級からということで、早速問題集とテキストを一冊ずつ購入。
認定講師のテキストを読み進めながら、それに合わせて問題集を解いていくという感じです。
(このテキストは図やイラストが多くて読みやすかったです)
問題集は9章に分かれているので、1週間に2章のペースで進めます。
わからなかったところはノートにまとめて、通勤中の電車等すきま時間にひたすら読みました。
こういう時に電車通勤も悪くないなぁと思います、満員に近いと辛いですが

そんな感じの勉強をゆるりと一ヶ月半行いましたが、無事受かりました。

思ったのが、やっぱり興味がある勉強じゃないと続けるのは難しいなあということ。
量の差もありますが、インテリアコーディネーターの勉強をしている時より内容が面白く、
内容が面白いと集中しやすくさくさくと勉強が進む感じがします。
だからなるべくいろんなことに興味を持ちたいなあと思いますが、なかなか難しいですよね

もっと上の級や、色彩検定も、時間のある時に受けてみようと思います。


2019/11/20

箱根旅行

11/16-11/17。
箱根に一泊二日の旅に出かけました。

グリーン車も使ってどんぶらこと小田原へ。
実はグリーン車を使うのが初めてで、席の上にスイカをタッチするやり方にびっくりしました。いやあ勉強になった・・・

まずは「小田原おでん 本陣」へ。
とても美味しかったです。メニューも豊富でした。(写真左はトマトチーズ)



その後近くのスーパーで買い物を済ませ、バスで箱根八里の湯へ。
(宿の女将さんが、電車がレールが捻れて動いていないためバスで来た方が良いと事前に親切に教えてくださいました。有難や有難や。)
本館の隣にある別館がゲストハウスとなっていて、私たちもそのキッチン付きのお部屋に泊まりました。ゲストハウスに泊まるのは初めてでしたが、なかなかいいものですね。

 

 

友達が夜と朝にご飯を作ってくれました。感謝。
とてもとても美味しかったです。味が優しい。

 

友達がブルートゥーススピーカーを持ってきてくれたので、音楽を流したり、
夜はお酒を飲んでテレビを見ながらゆっくりお話しできました。

食器類の貸し出しも丁寧に応じてくださり、チェックアウト後もロビーでゆっくりするのを許可してくださった女将さんには本当に感謝です。

 

宿の近くからちらっっっっと富士山も見えました。



2日目は箱根湯本へ。
綺麗な景色を眺めたり、お土産屋さんをぶらぶらしたり。電車が可愛い。



素敵な喫茶店をはしごしました。

1軒目がマイアミ。王道の落ち着いた内装の喫茶店という感じです。
クリームソーダ大好きなので喫茶店ではついクリームソーダを頼みがち。
もちろん美味しかったです。シフォンケーキもオレンジの香りがよかった。



2軒目は画廊喫茶ユトリロ。
外観が蔦が張っていて素敵です。店内も絵が飾ってあって趣ある感じ。
シーリングファンがまわっていて(職業柄気になってしまう)、開放感があります。

 

抹茶のケーキも美味しかったです。ミルクと合う。



帰りは小田急ロマンスカーで新宿まで行きました。これも乗るのが初めて!

素敵な旅行になりました。

2019/09/08

global cabin 横浜中華街

9/7-9/8。
global cabin 横浜中華街に泊まりました。

泊まり旅行は1年半ぶりくらいです。(前回の旅行はこちら)
一人でホテルに泊まるのはおそらく2回目。
(2年前に仕事の関係で土浦に泊まったのが初めて。
一人大阪旅行も夜行バスで帰ってきたので泊まってはいないので…)

関東圏内に住んでいるのに、なぜわざわざ横浜で泊まり?!と思う方もいるでしょう…
実は、私の学生時代の友人が宿泊無料チケットを仕事でもらったのがきっかけで、
「期限も短いし自分は使えなさそうなので良かったらどう?」と譲り受けたのです。



しかも私はちょうど三浦海岸でライブを控えていたので、これは行くしかないか〜!と。

ホテルについてつらつらと載せます。

ホテルの場所は横浜関帝廟の目の前。

 

(夜と朝に写真をとりました。雰囲気違いますよね〜)

ライブが終わった後にホテルに着いたのでチェックインは21:30。



ちょうどその時間から夜鳴きそばをイメージしたカップ麺「ご麺なさい」が無料提供されます。
私も美味しくいただきました。

お風呂は貸切風呂があり、予約制ではなく入りたい時間に行って空いていれば使うことができます。
ただ時間帯も良くなかったのかどこも利用中だったため、私は各階にあるシャワーブースでシャワーを済ませました。

 

(朝、貸切風呂が空いていたので少し覗いてみました。広い。)

 

エレベーターに乗る時と各階キャビンエリア入口でリストバンドキーをかざして移動します。



そう、各キャビンカプセル入口は簡易宿泊所の法令により施錠ができないのです。
なので部屋はこんな感じ。(女性専用フロアです。)

 

キャビンはL型と逆L型があり、私は逆L型でした。
仕切りが布のため、貴重品管理や音漏れに気を使う必要があります。
でも秘密基地感あっていいですよね。
カプセルホテルも未経験の私、ちょっとワクワクしちゃいました。

地下一階にあるマンガコーナーから漫画を持ち込むこともできます。
私は聲の形を一気読みしてしまいました。良かった…



朝ごはんは7時から、バイキングです。



炭水化物をたくさん取ってしまった…
この他に野菜粥等もありました。

チェックアウトは10時。ギリギリまで漫画を読んでいました…

以上、綺麗でいい場所でした!


2019/08/31

すみだ水族館


8/29
すみだ水族館に行った。

ここはフォロワーさんからオススメされた場所で、ペンギン推しだということも聞いていたので気になっていた。

実際、ペンギンたちのインパクトが大きかった。
上階から、迫力ある大きな水槽にプカプカとペンギンたちが浮いているのが見える。
スロープ部分でペンギンたちに近づいていく。
近くから見ても本当に可愛らしい。

 



あと気に入ったのがチンアナゴ。
たくさんのチンアナゴたちがいる水槽を360°の方向からじっくり見ることができる。
喧嘩?をしたり、全身を出したと思いきや器用に砂の中に戻ったりといろんな様子を見せてくれた。

 


また、期間限定の「東京金魚ワンダーランド2019」が開催されていたのだが、これもよかった。
可愛い金魚たちだけでなく、その周りの空間の雰囲気が良い。
暖簾や提灯、昭和時代を感じる広告が貼られていて、懐かしい気分になる。
床に映し出されている映像はその上を歩くことで変化する(波紋が広がったり金魚が逃げたり)。




クラゲの赤ちゃんも可愛かったし、室内で満足できる素敵な水族館だった。
無駄に広すぎないところもポイント高い。おすすめである。

2019/08/28

動画制作

8/28。
自分の作った動画を投稿した。




私は昔から物作りが好きで、好きな曲に簡易的なMVをつけることも何回かやってきた。
YoutuberやVTuberの動画を見ていても、皆さん技術があってとても尊敬する。

しかし動画制作は簡単に手を出せるものじゃないなと思う。
(私は)かなり時間がかかるから。
今回の動画制作には一週間かかった。
これでも予想よりはかからなかったくらいである。

構想を練るのにも時間がかかる上、制作自体にもかかる。
私は有料ソフトを持っていないため、無料で使えるaviutlという動画制作ソフトを主に使っている。
これが癖があって使いづらい。感覚的に使えるソフトではないのだ(と私は感じる)。
ネットで調べながら使っているが、未だに正しい使い方がわからず、おそらく王道ではない非効率な使い方をしているところが多いと思う。
使える機能も少しずつ、ほんの少しずつ開拓してるというところだ。

何回も再生して、微調整して音とタイミングを合わせるのも難しい。
少しずれてるだけでしっくりこないからだ。
時間のかかる出力を終えたあとでズレや誤字に気づくこともある。

動画の素材用のイラストを描くのにも時間がかかる。
ペンタブに慣れていないのか、アナログで描くより難しく感じるのだ。
(液タブかiPadとApple pencilが欲しいと思い続けているこの頃である…)

それでも、初期よりだんだんできることが増えていくことに喜びを感じる。

動画制作は集中してやってしまうため、他のタスクをおざなりにしてしまったり、肩も凝りやすい。
なのでまた時間を空けてゆるりとやっていきたい。


2019/08/25

Vサマ

8/25。
Vサマの昼公演・夜公演を見た。

Vサマとは…世界で初めてVR上で行われる夏フェスらしい。
VtuberたちのライブにVRヘッドセットを通して参戦できるのだ。
VRデバイスがなくても、ニコニコ生放送での同時配信を楽しむことができる。

ただ私はチケットを買っていなかったため(お金が結構かかるので悩んでいたら公演二日目になってしまった)、youtubeで無料配信枠のみ見た。
無料配信枠では、公演毎の最初と最後の挨拶と出演者一人につき一曲ずつが公開された。
Vtuberはそんなに詳しくはないのだが、歌声が好きな燦鳥ノムちゃんや大好きな花譜ちゃんが歌ってくれて嬉しかった。
花譜ちゃんのライブで花譜ちゃんが好きなアイスが飛び交っていたのも可愛かった。
(皆さんもよろしければ二人の歌ってくださった曲を是非聞いてください↓)


こういった形のライブは、家でも楽しめるところが良いと思う。

話が変わるが、ライブといえば私は毎年3969フェスに行き、
(3969に参戦した時の過去の記事はこちら→2016 2017 2018)
他には高橋優さんや植田真梨恵さんなどのライブに参加したことがある。
ライブビューイングはラブライブ!や今月の花譜不可解など。

体力と金銭面でそんなに頻繁には行けないが、ライブでそれぞれの雰囲気の違いを見るのは面白いし楽しい。
あと好きな音楽に浸れる心地よさがたまらない。
年を重ねると音楽を聴かなくなるというニュースや実際にそうなった周りの人達を見かけるが、その度に私は楽しめるうちに楽しみたいと思う。
来月の3969フェスも楽しみだ。

2019/08/22

ライオンキング

8/22。
映画「ライオンキング」を見た。

実は知人の真似をして一ヶ月に一回くらいは映画館で映画を観にいこうと決め、それを今年の3月から続けている。いろんなことを吸収したいし、何より今は社会人学生だから学生料金で見れるうちに見にいっておこうという気持ちもある。

ちなみに3月から見てきた映画は以下の通りである。
3月:翔んで埼玉
4月:響けユーフォニアム 誓いのフィナーレ(試写会)
5月:グリーンブック
6月:アラジン
7月:天気の子

ライオンキングの感想だが、良かった。
最近VFXなどが話題だが、動物たちの動きや背景の迫力が凄く、技術の進歩を感じた。ネコ科のしなやかな筋肉の動きが見られて満足である。もちろん他の動物たちも可愛かった。
途中で出てきた「人生に意味はない」みたいな台詞も好きである。
映画館で映画を鑑賞すると良いことの一つに、面白い場面で他の人たちも笑うので雰囲気をより楽しめることがある。今回もプンバァとティモンのやりとりが本当に面白くて何回も笑わせてくれた。
歌「ハクナマタタ」も大好きである。さすがディズニー、ミュージカル好きな私をとても楽しませてくれる。

ただ、私はアラジンの方が好きだなと感じた。
(これは高校の文化祭の劇でアラジンをやったという強い思い入れが含まれているのもあると思う。実は私はアニメ版ライオンキングを見たことが一回しかなくて、ちょうど一ヶ月前にテレビで放映されていたのを見た。ライオンキングのちゃんとしたストーリーもそこで知ったのだ。)

また、私は本場の歌を聴きたくて洋画は基本字幕で見ていたが、今回は時間の都合上吹替で見た。でも亜生さんと佐藤二朗さんの声もなかなか良かった。

2019/08/19

職場

8/19。
私とほぼ同じタイミングで入ってきた派遣さんが、仕事を辞めてしまったという話を聞いた。

私は今の職場で4月から働き始めた。
その派遣さんは私の働き始める1,2週間前から来ていて、最初私がパソコンを自分の席に持ち運んでケーブルをどう繋げばいいのか…とわたわたしてた時に手伝ってくださったのを覚えている。
その人は私の二つ年上の人で、今まで現場でハンマーで叩いたりアパレルで店長をやったりと、いろんな経験をしていたことを教えてくださった。
接客をやっていたからか、周りへの気配りができる方で、いろんなことに気付き次第すぐに手伝ってくださった。礼儀正しく、些細なことにもその度丁寧に「ありがとうございます」と言ってくださったのが嬉しかった。
研修も一緒に受けたのだが、話すのが苦手でほとんど黙っていた私に気を使って何回も話しかけてくださったのが懐かしい。
おしゃれでアウトドアな素敵なお姉さんって感じの方だったので、多分学校のクラスメイトだったら関わることのなかったタイプだ。
本当に、見習うところが多かった。

7月末から急に来なくなり、「家庭の事情でしばらく来れなくなった」との噂を聞いた。
それからそのまま今日に至るので、なんだか寂しい。

人との出会いは一期一会。

2019/08/17

自分の顔が醜い。

8/17。
ストックがきれていたアイプチを買った。

私は容姿が醜く、特に顔が醜い。
醜形恐怖ではなく本当に醜いので、小さい頃から「ブス」等言われていじめられてきた。
家族に整形を勧められたこともある。

まず、肌が荒れている。
いつもBBクリームやコンシーラーを厚塗りしているが、それでも全然誤魔化せない。
肌のケアは昔から母が細かくやってくれていたのだが(高校の頃は正門の警備員さんにアームカバーの子だと覚えられた)、それでも焼けやすいので肌は黒いし荒れている。

顔も潰れたような感じで、目が細い。
ソフトコンタクトを入れようとしてみたものの眼科の方の助けを得ても入らなかったくらいである。
アイプチはずっと続けているのだが、それでも申し訳程度くらいしか目が大きくならない。
黒目が小さいため、睨んでいるのだと勘違いされることは多いし、
前職のマナー講師の先生には「いつも怒っているように見えると言われませんか?」と言われた。
自分の顔を見ている他人を見るのが怖くて、人の顔を見て上手く喋ることができなくなってしまい、ますます不審がられるようになった。
顔が醜いならせめて笑顔でいなさい、そう言われて育ったので、常に笑顔を心がけてはいる。
ただ、今度は逆に「なんでヘラヘラしてるの?」なんて言われることも多くなり、あと気を抜くとすぐに怖い顔に戻ってしまう。
自分の表情が、行方不明だ。

容姿のことで悩むのは本当に馬鹿らしいと思うが、どうしても頭にこびりついてくる。
他の人たちがマイナスな感情なしにもっと可愛くなりたい!とポジティブな理由でおしゃれを楽しむのが羨ましい。
私はまずマイナスからゼロに近づくところから始めないといけないのである。
一人の人間として、認めてほしい。

容姿に関して過敏になってしまったので、ブスやデブといった言葉を聞くとかなりしんどくなる。
多くの人は容姿を重視する。それは変わらない事実であり、受け入れなきゃいけない。
でも、受け入れられない。
自分の中でそういう言葉を「使う人」と「使わない人」で自然と人を分けてしまうようになった。
そう、使わない人が少なからずいるのが救いである。
こういう人を見つけたら大切にしないといけない、そう思う。

整形など、根本的な問題の解決にはならない。
一番の問題は人の容姿を酷く言うこと・それを理由にして人をいじめることだ。

もっと生きやすい世界になってほしい。

2019/08/16

千と千尋の神隠し


8/16
金曜ロードショーで千と千尋の神隠しが放送されていたため見た。

千と千尋の神隠し、これはもののけ姫の次くらいにたくさん見た映画だと思う。
何回も見たし今回はいいかなと思いつつ結局見てしまった、それくらい魅力的な作品だと思う。
作品というのはターゲットとしている年齢層があったり、
昔見た時と感じ方が変わってつまらないと感じたり何回も見て飽きてしまうこともあるだろう。
でもこの作品は見るたびに新しい発見がある。

とても有名な作品のため、多くの人が魅力を語っていると思うので私はほんの少しだけ触れておく。
好きなシーンはたくさんあるが、特に好きなのが、銭婆の家に向かうシーンである。
綺麗だけど不気味な海、電車の中の独特な雰囲気、どんどん減っていく乗客。
そして出てくる歩くカンテラ。この子が本当に可愛い。静かで暗い中、カンテラの歩く音が響く。

銭婆の家の中でみんながゆっくりするシーンも大好きである。
美味しそうなお菓子を頬張ったり、坊ネズミとハエドリが糸をカラカラと紡いだり。
それまで激しく動いていた時間が、やっと落ち着いたような、そんなほっとした気持ちになる。
ここでできた紫の髪留めが、最後トンネルを出た時に千尋の頭でキラリと光るのが印象的である。

いい作品に出会えて良かった。末永く愛されてほしい。

2019/08/15

盆の国


8/15
漫画「盆の国」を読んだ。

この作品は毎年815日にトーチweb1日限定で全話無料公開されている。
確かに来年もお盆に読みたいなあと思う、ゆるりと続くような懐かしい作品である。
素朴で温かみがあって、そして切ない。

漫画といえば、私の家ではゲームが禁止されていて、漫画も学習漫画以外は原則禁止されていた。
そのため友達からコジコジやデスノートを借りて親の目を盗んでこっそり読んだのが小中学生の時のいい思い出である。

「原則」禁止と言ったのは、親が漫画雑誌「ビッグコミックオリジナル」を買っていて、
いつもその雑誌からちぎり取った連載漫画を読ませてもらっていたからである。

この雑誌は「テツぼん」「深夜食堂」「黄昏流星群」「あんどーなつ」「岳」などで有名だが(もちろんこれらも好き)、
食育系(魚戸おさむ先生の作品)や医療系など、幅広いジャンルの漫画が掲載されていた覚えがある。

その中で、盆の国を読んでなんとなく思い出した好きな作品を2つ挙げる。

「あじさいの唄」
舞台は江戸時代で、父と拾った犬と暮らす少年の日常を描いた作品である。
いろんな人たちの愛に溢れていて、何と言っても拾った犬の栗之助がめちゃくちゃ可愛い。

「看護助手のナナちゃん」
作者さんが実際に看護助手として働いていた経験をもとに描かれたオムニバス作品である。
病院での日常には、出会いも別れもあって、じんわりと温かい気持ちになる。

社会人になった今、電子書籍で漫画も簡単に買えるようになったので、
(昔読めなかったこともあり反動で歯止めが効かなそうで怖いが)、
もっといろいろな作品に触れてみたいと思う。

2019/08/14

さわら・町並み・竹灯り


8/14
初めて灯籠流しを見た。

行ったのは「さわら・町並み・竹灯り」というイベント。
イベント会場の佐原はちょっと遠く電車の本数も少ないが、
人の少ない電車に揺られのんびり小説を読みながら向かう時間は嫌いではない。

佐原駅に着き、まず着付け会場へ向かう。
1500円で浴衣レンタル・着付けもしてもらえるのはなかなか良いと思う。
大柄でぱきっとしたものが好きな私は、ずらっと並んでいる浴衣の中から一瞬でこの柄に決めた。


髪の毛は友達がまとめてくれた。
浴衣を着るとなんだかわくわくする。もちろん他の人たちの浴衣姿を見るのも好きである。

そして小野川の周りをぶらぶらと歩いた。
着物の似合うまち「佐原」という謳い文句があるが、本当に趣がある町並みである。

 

イベントということもあり賑やかで、相席したおばちゃんも気さくに話しかけてくださった。


素敵な篠笛や太鼓の演奏が行われた後、夢灯ろう流しが始まった。
いろんな人たちの願いが書かれた灯篭が、明かりを灯して少しずつ川を流れていく。
暗い中ぽつぽつと並ぶ四角い光がとても綺麗だった。

 

司会の方が灯篭を流した人たち何人かにどんな願いを書いたのか聞いていたのだが、
これも人それぞれで微笑ましかった。
あとびっくりしたのが、海外からいらっしゃった方も何人もいたことである。

県内にこんな素敵なイベントがあることを知ることができて良かった。

2019/08/11

新江ノ島水族館


8/11
新江ノ島水族館に行ってきた。


私は動物が好きで、哺乳類・鳥類だけなくペタペタした爬虫類や魚類も好きである。
動物園・水族館で動物をひたすら眺めていたい。
今の時期暑くて外の動物園はきついので、水族館に行きたいなと考えていた。

水族館というと私は家から比較的近めである葛西臨海水族園にはよく行く。
その他の水族館で気になっていたものの一つに新江ノ島水族館ことえのすいがあった。
有名で名前は良く聞いていたが、都内でもないため行きづらいと思っており行ったことがなかった。

しかし行ってみてわかったのだが、アクセスは結構良かった。
えのすいは最寄りが片瀬江ノ島駅なのだが、新宿から小田急線で一本で行けるのだ。
時間はかかるとはいえ、乗り換えが少ないのは楽である。


片瀬江ノ島駅の周辺には海岸沿いに申し訳程度のヤシの木が並んで生えていた。
海岸にはサーファーの人たちがたくさんいらっしゃった。
さすが観光地、海の家もワイワイしていて夏!という感じである。

えのすいの良かったところを挙げていく。

①シラスサイエンス
江ノ島といえば「生しらす丼」など、シラスが有名だが、
「シラス」の生体の常設展示を世界で初めて行ったのがえのすいらしい。
なかなか見る機会がない稚魚を見ることができたのは良かった。



②クラゲファンタジーホール
様々なクラゲを見ることができる幻想的な空間である。
クラゲショーも綺麗で良かった。



③イルカショースタジアム
時間の都合上この大きな空間でやっているイルカショーを見ることはできなかったのだが、
バックに海が見えて眺めが良く、丁度いい休憩場所にもなる。



④カワウソ・カピバラ
この子達はどちらもとても可愛かったが、対照的だった。
まずカワウソ、何匹も重なり合ってじゃれあってひたすら遊んでいた。
一方カピバラは暑さにだれてそっぽを向いていた。

 


⑤ペンギン
ペンギンショーでは飼育員さんがそれぞれの子達の特徴を魅せてくださった。
ペンギンたちとプール内で一緒に遊ぶ様子をビデオカメラで写してもくれるため、
興味津々で人懐っこいペンギンたちの姿が良く見える。
カメラをつついたり飼育員さんの言うことをなかなか聞かない子もいたりとお茶目だった。



以上、とても良かった。えのすい、おすすめである。


近くをちょっと歩くと商店街(江ノ島弁財天仲見世通り)があるので、
帰りにそこで何か食べてゆっくりするのもいいと思う。
(私はキティちゃんのパフェを食べました)