2019/08/31

すみだ水族館


8/29
すみだ水族館に行った。

ここはフォロワーさんからオススメされた場所で、ペンギン推しだということも聞いていたので気になっていた。

実際、ペンギンたちのインパクトが大きかった。
上階から、迫力ある大きな水槽にプカプカとペンギンたちが浮いているのが見える。
スロープ部分でペンギンたちに近づいていく。
近くから見ても本当に可愛らしい。

 



あと気に入ったのがチンアナゴ。
たくさんのチンアナゴたちがいる水槽を360°の方向からじっくり見ることができる。
喧嘩?をしたり、全身を出したと思いきや器用に砂の中に戻ったりといろんな様子を見せてくれた。

 


また、期間限定の「東京金魚ワンダーランド2019」が開催されていたのだが、これもよかった。
可愛い金魚たちだけでなく、その周りの空間の雰囲気が良い。
暖簾や提灯、昭和時代を感じる広告が貼られていて、懐かしい気分になる。
床に映し出されている映像はその上を歩くことで変化する(波紋が広がったり金魚が逃げたり)。




クラゲの赤ちゃんも可愛かったし、室内で満足できる素敵な水族館だった。
無駄に広すぎないところもポイント高い。おすすめである。

2019/08/28

動画制作

8/28。
自分の作った動画を投稿した。




私は昔から物作りが好きで、好きな曲に簡易的なMVをつけることも何回かやってきた。
YoutuberやVTuberの動画を見ていても、皆さん技術があってとても尊敬する。

しかし動画制作は簡単に手を出せるものじゃないなと思う。
(私は)かなり時間がかかるから。
今回の動画制作には一週間かかった。
これでも予想よりはかからなかったくらいである。

構想を練るのにも時間がかかる上、制作自体にもかかる。
私は有料ソフトを持っていないため、無料で使えるaviutlという動画制作ソフトを主に使っている。
これが癖があって使いづらい。感覚的に使えるソフトではないのだ(と私は感じる)。
ネットで調べながら使っているが、未だに正しい使い方がわからず、おそらく王道ではない非効率な使い方をしているところが多いと思う。
使える機能も少しずつ、ほんの少しずつ開拓してるというところだ。

何回も再生して、微調整して音とタイミングを合わせるのも難しい。
少しずれてるだけでしっくりこないからだ。
時間のかかる出力を終えたあとでズレや誤字に気づくこともある。

動画の素材用のイラストを描くのにも時間がかかる。
ペンタブに慣れていないのか、アナログで描くより難しく感じるのだ。
(液タブかiPadとApple pencilが欲しいと思い続けているこの頃である…)

それでも、初期よりだんだんできることが増えていくことに喜びを感じる。

動画制作は集中してやってしまうため、他のタスクをおざなりにしてしまったり、肩も凝りやすい。
なのでまた時間を空けてゆるりとやっていきたい。


2019/08/25

Vサマ

8/25。
Vサマの昼公演・夜公演を見た。

Vサマとは…世界で初めてVR上で行われる夏フェスらしい。
VtuberたちのライブにVRヘッドセットを通して参戦できるのだ。
VRデバイスがなくても、ニコニコ生放送での同時配信を楽しむことができる。

ただ私はチケットを買っていなかったため(お金が結構かかるので悩んでいたら公演二日目になってしまった)、youtubeで無料配信枠のみ見た。
無料配信枠では、公演毎の最初と最後の挨拶と出演者一人につき一曲ずつが公開された。
Vtuberはそんなに詳しくはないのだが、歌声が好きな燦鳥ノムちゃんや大好きな花譜ちゃんが歌ってくれて嬉しかった。
花譜ちゃんのライブで花譜ちゃんが好きなアイスが飛び交っていたのも可愛かった。
(皆さんもよろしければ二人の歌ってくださった曲を是非聞いてください↓)


こういった形のライブは、家でも楽しめるところが良いと思う。

話が変わるが、ライブといえば私は毎年3969フェスに行き、
(3969に参戦した時の過去の記事はこちら→2016 2017 2018)
他には高橋優さんや植田真梨恵さんなどのライブに参加したことがある。
ライブビューイングはラブライブ!や今月の花譜不可解など。

体力と金銭面でそんなに頻繁には行けないが、ライブでそれぞれの雰囲気の違いを見るのは面白いし楽しい。
あと好きな音楽に浸れる心地よさがたまらない。
年を重ねると音楽を聴かなくなるというニュースや実際にそうなった周りの人達を見かけるが、その度に私は楽しめるうちに楽しみたいと思う。
来月の3969フェスも楽しみだ。

2019/08/22

ライオンキング

8/22。
映画「ライオンキング」を見た。

実は知人の真似をして一ヶ月に一回くらいは映画館で映画を観にいこうと決め、それを今年の3月から続けている。いろんなことを吸収したいし、何より今は社会人学生だから学生料金で見れるうちに見にいっておこうという気持ちもある。

ちなみに3月から見てきた映画は以下の通りである。
3月:翔んで埼玉
4月:響けユーフォニアム 誓いのフィナーレ(試写会)
5月:グリーンブック
6月:アラジン
7月:天気の子

ライオンキングの感想だが、良かった。
最近VFXなどが話題だが、動物たちの動きや背景の迫力が凄く、技術の進歩を感じた。ネコ科のしなやかな筋肉の動きが見られて満足である。もちろん他の動物たちも可愛かった。
途中で出てきた「人生に意味はない」みたいな台詞も好きである。
映画館で映画を鑑賞すると良いことの一つに、面白い場面で他の人たちも笑うので雰囲気をより楽しめることがある。今回もプンバァとティモンのやりとりが本当に面白くて何回も笑わせてくれた。
歌「ハクナマタタ」も大好きである。さすがディズニー、ミュージカル好きな私をとても楽しませてくれる。

ただ、私はアラジンの方が好きだなと感じた。
(これは高校の文化祭の劇でアラジンをやったという強い思い入れが含まれているのもあると思う。実は私はアニメ版ライオンキングを見たことが一回しかなくて、ちょうど一ヶ月前にテレビで放映されていたのを見た。ライオンキングのちゃんとしたストーリーもそこで知ったのだ。)

また、私は本場の歌を聴きたくて洋画は基本字幕で見ていたが、今回は時間の都合上吹替で見た。でも亜生さんと佐藤二朗さんの声もなかなか良かった。

2019/08/19

職場

8/19。
私とほぼ同じタイミングで入ってきた派遣さんが、仕事を辞めてしまったという話を聞いた。

私は今の職場で4月から働き始めた。
その派遣さんは私の働き始める1,2週間前から来ていて、最初私がパソコンを自分の席に持ち運んでケーブルをどう繋げばいいのか…とわたわたしてた時に手伝ってくださったのを覚えている。
その人は私の二つ年上の人で、今まで現場でハンマーで叩いたりアパレルで店長をやったりと、いろんな経験をしていたことを教えてくださった。
接客をやっていたからか、周りへの気配りができる方で、いろんなことに気付き次第すぐに手伝ってくださった。礼儀正しく、些細なことにもその度丁寧に「ありがとうございます」と言ってくださったのが嬉しかった。
研修も一緒に受けたのだが、話すのが苦手でほとんど黙っていた私に気を使って何回も話しかけてくださったのが懐かしい。
おしゃれでアウトドアな素敵なお姉さんって感じの方だったので、多分学校のクラスメイトだったら関わることのなかったタイプだ。
本当に、見習うところが多かった。

7月末から急に来なくなり、「家庭の事情でしばらく来れなくなった」との噂を聞いた。
それからそのまま今日に至るので、なんだか寂しい。

人との出会いは一期一会。

2019/08/17

自分の顔が醜い。

8/17。
ストックがきれていたアイプチを買った。

私は容姿が醜く、特に顔が醜い。
醜形恐怖ではなく本当に醜いので、小さい頃から「ブス」等言われていじめられてきた。
家族に整形を勧められたこともある。

まず、肌が荒れている。
いつもBBクリームやコンシーラーを厚塗りしているが、それでも全然誤魔化せない。
肌のケアは昔から母が細かくやってくれていたのだが(高校の頃は正門の警備員さんにアームカバーの子だと覚えられた)、それでも焼けやすいので肌は黒いし荒れている。

顔も潰れたような感じで、目が細い。
ソフトコンタクトを入れようとしてみたものの眼科の方の助けを得ても入らなかったくらいである。
アイプチはずっと続けているのだが、それでも申し訳程度くらいしか目が大きくならない。
黒目が小さいため、睨んでいるのだと勘違いされることは多いし、
前職のマナー講師の先生には「いつも怒っているように見えると言われませんか?」と言われた。
自分の顔を見ている他人を見るのが怖くて、人の顔を見て上手く喋ることができなくなってしまい、ますます不審がられるようになった。
顔が醜いならせめて笑顔でいなさい、そう言われて育ったので、常に笑顔を心がけてはいる。
ただ、今度は逆に「なんでヘラヘラしてるの?」なんて言われることも多くなり、あと気を抜くとすぐに怖い顔に戻ってしまう。
自分の表情が、行方不明だ。

容姿のことで悩むのは本当に馬鹿らしいと思うが、どうしても頭にこびりついてくる。
他の人たちがマイナスな感情なしにもっと可愛くなりたい!とポジティブな理由でおしゃれを楽しむのが羨ましい。
私はまずマイナスからゼロに近づくところから始めないといけないのである。
一人の人間として、認めてほしい。

容姿に関して過敏になってしまったので、ブスやデブといった言葉を聞くとかなりしんどくなる。
多くの人は容姿を重視する。それは変わらない事実であり、受け入れなきゃいけない。
でも、受け入れられない。
自分の中でそういう言葉を「使う人」と「使わない人」で自然と人を分けてしまうようになった。
そう、使わない人が少なからずいるのが救いである。
こういう人を見つけたら大切にしないといけない、そう思う。

整形など、根本的な問題の解決にはならない。
一番の問題は人の容姿を酷く言うこと・それを理由にして人をいじめることだ。

もっと生きやすい世界になってほしい。

2019/08/16

千と千尋の神隠し


8/16
金曜ロードショーで千と千尋の神隠しが放送されていたため見た。

千と千尋の神隠し、これはもののけ姫の次くらいにたくさん見た映画だと思う。
何回も見たし今回はいいかなと思いつつ結局見てしまった、それくらい魅力的な作品だと思う。
作品というのはターゲットとしている年齢層があったり、
昔見た時と感じ方が変わってつまらないと感じたり何回も見て飽きてしまうこともあるだろう。
でもこの作品は見るたびに新しい発見がある。

とても有名な作品のため、多くの人が魅力を語っていると思うので私はほんの少しだけ触れておく。
好きなシーンはたくさんあるが、特に好きなのが、銭婆の家に向かうシーンである。
綺麗だけど不気味な海、電車の中の独特な雰囲気、どんどん減っていく乗客。
そして出てくる歩くカンテラ。この子が本当に可愛い。静かで暗い中、カンテラの歩く音が響く。

銭婆の家の中でみんながゆっくりするシーンも大好きである。
美味しそうなお菓子を頬張ったり、坊ネズミとハエドリが糸をカラカラと紡いだり。
それまで激しく動いていた時間が、やっと落ち着いたような、そんなほっとした気持ちになる。
ここでできた紫の髪留めが、最後トンネルを出た時に千尋の頭でキラリと光るのが印象的である。

いい作品に出会えて良かった。末永く愛されてほしい。

2019/08/15

盆の国


8/15
漫画「盆の国」を読んだ。

この作品は毎年815日にトーチweb1日限定で全話無料公開されている。
確かに来年もお盆に読みたいなあと思う、ゆるりと続くような懐かしい作品である。
素朴で温かみがあって、そして切ない。

漫画といえば、私の家ではゲームが禁止されていて、漫画も学習漫画以外は原則禁止されていた。
そのため友達からコジコジやデスノートを借りて親の目を盗んでこっそり読んだのが小中学生の時のいい思い出である。

「原則」禁止と言ったのは、親が漫画雑誌「ビッグコミックオリジナル」を買っていて、
いつもその雑誌からちぎり取った連載漫画を読ませてもらっていたからである。

この雑誌は「テツぼん」「深夜食堂」「黄昏流星群」「あんどーなつ」「岳」などで有名だが(もちろんこれらも好き)、
食育系(魚戸おさむ先生の作品)や医療系など、幅広いジャンルの漫画が掲載されていた覚えがある。

その中で、盆の国を読んでなんとなく思い出した好きな作品を2つ挙げる。

「あじさいの唄」
舞台は江戸時代で、父と拾った犬と暮らす少年の日常を描いた作品である。
いろんな人たちの愛に溢れていて、何と言っても拾った犬の栗之助がめちゃくちゃ可愛い。

「看護助手のナナちゃん」
作者さんが実際に看護助手として働いていた経験をもとに描かれたオムニバス作品である。
病院での日常には、出会いも別れもあって、じんわりと温かい気持ちになる。

社会人になった今、電子書籍で漫画も簡単に買えるようになったので、
(昔読めなかったこともあり反動で歯止めが効かなそうで怖いが)、
もっといろいろな作品に触れてみたいと思う。

2019/08/14

さわら・町並み・竹灯り


8/14
初めて灯籠流しを見た。

行ったのは「さわら・町並み・竹灯り」というイベント。
イベント会場の佐原はちょっと遠く電車の本数も少ないが、
人の少ない電車に揺られのんびり小説を読みながら向かう時間は嫌いではない。

佐原駅に着き、まず着付け会場へ向かう。
1500円で浴衣レンタル・着付けもしてもらえるのはなかなか良いと思う。
大柄でぱきっとしたものが好きな私は、ずらっと並んでいる浴衣の中から一瞬でこの柄に決めた。


髪の毛は友達がまとめてくれた。
浴衣を着るとなんだかわくわくする。もちろん他の人たちの浴衣姿を見るのも好きである。

そして小野川の周りをぶらぶらと歩いた。
着物の似合うまち「佐原」という謳い文句があるが、本当に趣がある町並みである。

 

イベントということもあり賑やかで、相席したおばちゃんも気さくに話しかけてくださった。


素敵な篠笛や太鼓の演奏が行われた後、夢灯ろう流しが始まった。
いろんな人たちの願いが書かれた灯篭が、明かりを灯して少しずつ川を流れていく。
暗い中ぽつぽつと並ぶ四角い光がとても綺麗だった。

 

司会の方が灯篭を流した人たち何人かにどんな願いを書いたのか聞いていたのだが、
これも人それぞれで微笑ましかった。
あとびっくりしたのが、海外からいらっしゃった方も何人もいたことである。

県内にこんな素敵なイベントがあることを知ることができて良かった。

2019/08/11

新江ノ島水族館


8/11
新江ノ島水族館に行ってきた。


私は動物が好きで、哺乳類・鳥類だけなくペタペタした爬虫類や魚類も好きである。
動物園・水族館で動物をひたすら眺めていたい。
今の時期暑くて外の動物園はきついので、水族館に行きたいなと考えていた。

水族館というと私は家から比較的近めである葛西臨海水族園にはよく行く。
その他の水族館で気になっていたものの一つに新江ノ島水族館ことえのすいがあった。
有名で名前は良く聞いていたが、都内でもないため行きづらいと思っており行ったことがなかった。

しかし行ってみてわかったのだが、アクセスは結構良かった。
えのすいは最寄りが片瀬江ノ島駅なのだが、新宿から小田急線で一本で行けるのだ。
時間はかかるとはいえ、乗り換えが少ないのは楽である。


片瀬江ノ島駅の周辺には海岸沿いに申し訳程度のヤシの木が並んで生えていた。
海岸にはサーファーの人たちがたくさんいらっしゃった。
さすが観光地、海の家もワイワイしていて夏!という感じである。

えのすいの良かったところを挙げていく。

①シラスサイエンス
江ノ島といえば「生しらす丼」など、シラスが有名だが、
「シラス」の生体の常設展示を世界で初めて行ったのがえのすいらしい。
なかなか見る機会がない稚魚を見ることができたのは良かった。



②クラゲファンタジーホール
様々なクラゲを見ることができる幻想的な空間である。
クラゲショーも綺麗で良かった。



③イルカショースタジアム
時間の都合上この大きな空間でやっているイルカショーを見ることはできなかったのだが、
バックに海が見えて眺めが良く、丁度いい休憩場所にもなる。



④カワウソ・カピバラ
この子達はどちらもとても可愛かったが、対照的だった。
まずカワウソ、何匹も重なり合ってじゃれあってひたすら遊んでいた。
一方カピバラは暑さにだれてそっぽを向いていた。

 


⑤ペンギン
ペンギンショーでは飼育員さんがそれぞれの子達の特徴を魅せてくださった。
ペンギンたちとプール内で一緒に遊ぶ様子をビデオカメラで写してもくれるため、
興味津々で人懐っこいペンギンたちの姿が良く見える。
カメラをつついたり飼育員さんの言うことをなかなか聞かない子もいたりとお茶目だった。



以上、とても良かった。えのすい、おすすめである。


近くをちょっと歩くと商店街(江ノ島弁財天仲見世通り)があるので、
帰りにそこで何か食べてゆっくりするのもいいと思う。
(私はキティちゃんのパフェを食べました)

2019/08/08

ヒトカラ

8/8。
ヒトカラ、つまりひとりカラオケをした。

先月、課題やテストで忙しかったためヒトカラをするのは約2ヶ月ぶりだった。
ここでヒトカラをあまりしない人にとっては「普通のことなのでは?」と思うかもしれないが、私にとってはこれは一年振りくらいか?というレベルである。そのくらい頻繁にヒトカラをしている。
そもそもヒトカラが好きな人にとってはヒトカラは馴染みのあるものなのだが、ヒトカラしない人には「なんでカラオケにひとりで行くの?」と言う人もいる。
単純に「カラオケは大人数で楽しむもの」みたいな考え方もあるのだろう。

人によって、「人と一緒に楽しむもの」「ひとりでも楽しめるもの」の基準は違うと思う。
例えばテーマパーク。これもディズニー好きな子はディズニーに一人でも気にせずばんばん行くが、私はひとりでは行かないし行けないだろう。こういったわいわいした場所は友達と行って楽しみを共有したい、そこで楽しんでいる友達を見たい、一緒に過ごしたいと思う。
ただ逆に、映画やカラオケ、美術館は社会人になる前は結構ひとりで行っていた。気が向いた時に、ふらっと。

私は歌うことが好きである。
しかし私が好きな曲はボカロだったりマイナーな暗めの曲だったりで、あまり盛り上がる曲はない。
さらに下手の横好きのため人前で歌いづらい。
でもヒトカラだったら、好きな曲で思いっきりストレスを発散することができる。

さらにちょっとしか知らない曲も試しに流してみたりもできる。
新しい曲がどんどんカラオケ配信されていくので、楽しみも増えていく。
(今回ヒトカラに行ったのも新しく配信された花譜ちゃんの曲を歌うためである…)

ヒトカラにはいいところが他にもある。
まず、安い。安いところではワンコインでフリータイムで9時間もいられる。
もちろん1時間だけ…と気軽に入ることもできる。
そしてちょっとした自習室にもなる。
小さな部屋に一人きりで、(場所によるが)ドリンクバーもあって空調も自由に調整できるからである。
(私は自習のために図書館をよく利用していたのだが空いている席の場所によって空調の効きが全然違うことが悩ましかった。やはり個別に調整できるのは良い)

社会人になる前はフリータイムでずっと歌いっぱなしということが多かったが、体力がなくなった今では休み休みで、フリータイムで歌うことも少なくなった。
歌える時に、歌えるだけ歌いたいものである。

2019/08/07

家庭用脱毛器トリア

8/7。
今日は家庭用脱毛器トリアで行う3回目の脱毛を行なった。

まず、なぜ家庭用脱毛器を使っているのかという経緯を話す。
私は頭は薄いのに他のありとあらゆる毛が濃く、蒸れたりすることもあって除毛処理も大変で脱毛したいとは前々から思っていた。電車に溢れているエステの脱毛や医療脱毛の広告を見るたびに焦燥感に駆られていた。
しかしびっくりするのがそのお値段。一回数万円、何回も行うとなると数十万円かかる。簡単に出せる金額ではない。しかも定期的に通うのが大変である。

もっと気軽にできる脱毛はないのか。
そこで知ったのが家庭用脱毛器の存在である。家で脱毛ができ、値段もエステ脱毛等に通うよりかは安上がりにできると聞いて、興味を持った。

まず、脱毛器には有名なものにトリアとケノンがあると知った。
ケノンを使っている知り合いからその違いを聞いたところ、

トリア…レーザー式。効果は高いが、1回あたりの照射面積が小さくて、使用回数終わったら本体ごと買い替えになる。
ケノン…フラッシュ式。効果は低いが、照射面積が大きくて、使用回数終わってもカートリッジを買い替えたら使える。

ざっとこのような情報を得た。
他にもトリアとケノンの違いをネットで調べて、迷った挙句、「効果が高い方」という理由で(私は毛深いのでケノンでは効果が出ないのではという不安があった)トリアを購入した。

夏の日焼けが肌に良くないため、夏から脱毛を始めるのは良くないということも聞いていたが、待ちきれず、7月末から普段服で隠れている部分(ワキ、太もも、VIO)の脱毛を始めた。

トリアを使ってみての感想は以下の通りである。

まず、本体が少し重めである。これは筋肉がない私が悪いのだが、脱毛をしているとその重さでだんだん腕が疲れてくる。本体の大きさも小さくはないため、ワキを打つ際に本体が自分の上半身に当たったりしてうまく打てなかったりする。

あと、照射面積が狭いため、時間がかかる。ムラができる可能性もあるだろう。
充電が必要で、バッテリーを長持ちさせるためには空っぽにしてからフル充電する必要があるため、使っている途中に突然きれてしまうこともある。

さらに、痛い。特にVIO。
トリアはレベルが5段階あり、レベルが高いほど効果が高いのだがそのぶん痛みが増す。
最初だからレベル低めのものから慣れていこうと思い、今はVIOをレベル1にしてそれ以外の部分をレベル2でやっているのだが、VIOは痛み軽減のために保冷剤で冷やしたあとで打っても火傷のような痛さを感じるのだ。
効果を高めるためにレベルを上げたいので、さらなる痛み軽減のために麻酔クリームを買おうか検討中である。(なおトリアによるVIO脱毛は推奨されていないのでやる方は自己責任でお願いします)

とまあここまでマイナスなことしか書かなかったが、実際使っていてそこまで不便はない。やはり家で好きな音楽を聴きながらのんびり脱毛ができるのは良い。
まだまだ使い始めたばかりなので、効果が出てきたらまた報告しようと思う。

2019/08/04

ペンギン・ハイウェイ


8/4
いろいろひと段落し時間に余裕ができたので、8月はなるべく創作物に触れるという目標を立てた。
そこで思ったのが、小説を読もう!ということである。

小・中学生の時は図書館で小説を読み漁っていたが、もうすっかり本を読まなくなってしまった。
小説を読むのがいつぶりになるのか思い出せない。

81日、ふらっと本屋に行っていろんな本を見ていたが、気になったのが「ペンギン・ハイウェイ」である。作者は「夜は短し歩けよ乙女」等で有名な森見登美彦さんである。

ペンギン・ハイウェイは映画化されたが、私は見たことがない。
しかし先月、映画「天気の子」を見たのだが、ペンギン・ハイウェイを見たことがある人に「ペンギン・ハイウェイに似てる」と言われて気になってはいたのだ。
私はSF小説に敷居の高さを感じていたのだが、私の周りにはSF小説が好きな人もペンギンが好きな人もいるし、少し前にSF漫画(彼方のアストラ)を読んで面白かったこともあり、思い切ってペンギン・ハイウェイを読むことに決めた。

久しぶりに読むため、本を読むペースがどのくらいになるか自分でもわからなかった。
私は文章を読むのが遅い方で、集中力もなく、一ヶ月で読み切れればいいかなと思っていたのだが。

3日間で読み終わってしまった。

小説というものは怖い。続きが気になってついつい本を開いてしまう。
家でも、通勤中も、職場でも、ひたすら読んでしまった。
ペンギン・ハイウェイの文章・内容がわかりやすかったというのもあるだろう。

不思議で綺麗ないろんな情景が描かれていて、これは確かに映像にしたら綺麗だろうなと思った。
知的好奇心に溢れた子供達が、死とは?世界とは?考える様子を見て私もわくわくした。
純粋に面白かったが、散りばめられた謎に対する考察がうまくできないのが歯がゆい。
皆さんにも読んでもらって、独自の解釈を聞きたいものである。

小説を読みきると、次はどんな小説を読もうかなと考えてしまう。
ただ、私はいろいろなものをおざなりにして小説に時間を使ってしまうことがわかったので、もうちょっと間を空けて次の作品を読もうと思う。

2019/08/03

映画


映画がテレビで放送されるのは嬉しい。
家でゆっくり、お金をかけずに見ることができるから。


8/2
ナイトミュージアム2がテレビで放送されていたので見た。

これは私が中学生だか高校生だかの時に友達と一緒に映画館で見た作品である。
ナイトミュージアムを見ていなかったためいきなり続編を見て楽しめるのか不安だったが、杞憂に終わってよかった。
終始愉快な作品だった。

私は小さなガイウス・オクタウィウスが「うおおおおお!」と庭を出陣するところが好きである。
本人にとっては壮大に見えるが、カメラを引いてみるとしん・・・としていてそのギャップに笑ってしまうのだ。
映画館で見たときも周辺でどっと笑いが溢れたのを覚えている。

ただ、私はあまりストーリーを覚えていなかった自分に少しがっかりした。

たまたまナイトミュージアム2が始まる前の番組でグレイテストショーマンについてのクイズが出題されていた。
グレイテストショーマンは一年半前に見に行った映画なのだが、ミュージカル映画が好きな私がとても楽しめる素敵な作品だった。
しかし私はその番組で出題されていたストーリーに関するグレイテストショーマンのクイズに答えられなかったのだ。

私は忘れっぽい。小説もアニメも映画も、見たものの内容をどんどん忘れていっている。
生きている上で仕方がないことだが、記憶の曖昧さに寂しくなってしまう。

だから、自分の記憶にはあまり頼らず、記録できるものはなるべく記録していこうと思った。


8/3
この日は仕事帰りに花火大会に来た人たちの波に飲まれてしまった。
仕事が土曜日にあるのは通勤ラッシュに巻き込まれないのが楽だが、こういうイベントごとの時は疲れてしまう。
近所でもお祭りがやっていたため、ふらっと寄って家族用のお土産で焼き鳥を買って帰り、テレビの前でスタンバイした。

この日に見たのはこの世界の片隅にである。

これは3年前に原作(漫画)が好きな人に勧められて見た作品である。
戦時の日常が繊細に描かれていて、ストーリーとのんさんの声と優しい絵と優しい音楽、全てがマッチした私のお気に入りの作品だ。
好きなシーンが、絵を描くことが好きな主人公のすずさんが空襲の空を見て、「ああ、今、ここに絵の具があれば・・・って、うちは何を考えとんじゃ」と呟くシーンである。

ただ、映画「聲の形」もそうだったが、時間内におさめるために特定の登場人物の掘り下げが原作より浅くなってしまうのが映画の惜しいところである。
原作では、遊郭のりんさんの過去やそれに対するすずさんの苦悩が描かれているらしい。
なので、近いうちに原作も読んでみようと思う。

2019/08/01

花譜不可解


8/1
花譜ちゃんのファーストワンマンライブ「不可解」のライブビューイングに行ってきた。

まず、皆さんは花譜ちゃんをご存知だろうか。
花譜ちゃんは現役高校生のバーチャルシンガー、つまり、歌を歌うバーチャルユーチューバー(VTuber)である。

私が花譜ちゃんを好きになったきっかけに、カンザキイオリさんの存在がある。
カンザキさんはボカロPである。私は昔からボカロが大好きで、カンザキさんの曲も大好きである。
有名な曲に「命に嫌われている」などがあるが、死生観の歌や思春期ならではの想いをぶつけた曲が多くて惹かれるのだ。
そのカンザキさんが手がけたオリジナル楽曲を花譜ちゃんが歌っている。

花譜ちゃんの歌声は凄い。
私の頭が悪いため言葉では上手く説明できないのが悔しいが、とても綺麗で、震える切なさと力強さを併せ持っているのだ。
カンザキさんの曲にぴったりあっていて、その世界観に私はすっかりハマってしまったのだ。

初のワンマンライブ開催にあたってクラウドファンディングが実施されたが、支援総額が3000万円を超えたことでライブビューイングが決定した。
あまりの花譜ちゃんの人気にチケットが取れずがっかりしていた私への朗報である。
無事錦糸町のライブビューイングのチケットを確保して、クラウドファンディングのリターンの素敵な不可解Tシャツを着て会場に向かった。

ライブは、本当に、凄かった。

語彙力のない私の精一杯?のツイートが以下の通りである。







花譜ちゃんは本当に可愛くて、たどたどしく話す花譜ちゃんを見て本当に今を生きている高校一年生の女の子なんだなと感じた。
映像も、それぞれの曲に対して背景から文字の動きまで丁寧に作られていて、たくさんのクリエイターの方々が作り上げた世界が広がっていた。

ライブビューイングが終わった後、私の隣の席だった女性が話しかけてくださった。
その方はライブ中感極まって泣いていた。最近就活で忙しかったみたいで、花譜ちゃんの曲が心の支えになっていたそうだ。
花譜ちゃんへの想いを熱く語ってくださって、私も嬉しかった。

ちなみに、ライブの始めにいろんなVTuberからのメッセージが流れたのだが、
隣の方もカンザキイオリさんから花譜ちゃんを好きになったので、他のVTuberについては認知していなかったそうだ。
私も友達がVTuberを好きなため何名かは認知していたが、そこまで広く知られている趣味でもないんだなと感じた。

まとまらないが、今日はこんなところで。
このライブに関わってくださった方々全員に感謝を。