2019/08/01

花譜不可解


8/1
花譜ちゃんのファーストワンマンライブ「不可解」のライブビューイングに行ってきた。

まず、皆さんは花譜ちゃんをご存知だろうか。
花譜ちゃんは現役高校生のバーチャルシンガー、つまり、歌を歌うバーチャルユーチューバー(VTuber)である。

私が花譜ちゃんを好きになったきっかけに、カンザキイオリさんの存在がある。
カンザキさんはボカロPである。私は昔からボカロが大好きで、カンザキさんの曲も大好きである。
有名な曲に「命に嫌われている」などがあるが、死生観の歌や思春期ならではの想いをぶつけた曲が多くて惹かれるのだ。
そのカンザキさんが手がけたオリジナル楽曲を花譜ちゃんが歌っている。

花譜ちゃんの歌声は凄い。
私の頭が悪いため言葉では上手く説明できないのが悔しいが、とても綺麗で、震える切なさと力強さを併せ持っているのだ。
カンザキさんの曲にぴったりあっていて、その世界観に私はすっかりハマってしまったのだ。

初のワンマンライブ開催にあたってクラウドファンディングが実施されたが、支援総額が3000万円を超えたことでライブビューイングが決定した。
あまりの花譜ちゃんの人気にチケットが取れずがっかりしていた私への朗報である。
無事錦糸町のライブビューイングのチケットを確保して、クラウドファンディングのリターンの素敵な不可解Tシャツを着て会場に向かった。

ライブは、本当に、凄かった。

語彙力のない私の精一杯?のツイートが以下の通りである。







花譜ちゃんは本当に可愛くて、たどたどしく話す花譜ちゃんを見て本当に今を生きている高校一年生の女の子なんだなと感じた。
映像も、それぞれの曲に対して背景から文字の動きまで丁寧に作られていて、たくさんのクリエイターの方々が作り上げた世界が広がっていた。

ライブビューイングが終わった後、私の隣の席だった女性が話しかけてくださった。
その方はライブ中感極まって泣いていた。最近就活で忙しかったみたいで、花譜ちゃんの曲が心の支えになっていたそうだ。
花譜ちゃんへの想いを熱く語ってくださって、私も嬉しかった。

ちなみに、ライブの始めにいろんなVTuberからのメッセージが流れたのだが、
隣の方もカンザキイオリさんから花譜ちゃんを好きになったので、他のVTuberについては認知していなかったそうだ。
私も友達がVTuberを好きなため何名かは認知していたが、そこまで広く知られている趣味でもないんだなと感じた。

まとまらないが、今日はこんなところで。
このライブに関わってくださった方々全員に感謝を。

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