2019/08/08

ヒトカラ

8/8。
ヒトカラ、つまりひとりカラオケをした。

先月、課題やテストで忙しかったためヒトカラをするのは約2ヶ月ぶりだった。
ここでヒトカラをあまりしない人にとっては「普通のことなのでは?」と思うかもしれないが、私にとってはこれは一年振りくらいか?というレベルである。そのくらい頻繁にヒトカラをしている。
そもそもヒトカラが好きな人にとってはヒトカラは馴染みのあるものなのだが、ヒトカラしない人には「なんでカラオケにひとりで行くの?」と言う人もいる。
単純に「カラオケは大人数で楽しむもの」みたいな考え方もあるのだろう。

人によって、「人と一緒に楽しむもの」「ひとりでも楽しめるもの」の基準は違うと思う。
例えばテーマパーク。これもディズニー好きな子はディズニーに一人でも気にせずばんばん行くが、私はひとりでは行かないし行けないだろう。こういったわいわいした場所は友達と行って楽しみを共有したい、そこで楽しんでいる友達を見たい、一緒に過ごしたいと思う。
ただ逆に、映画やカラオケ、美術館は社会人になる前は結構ひとりで行っていた。気が向いた時に、ふらっと。

私は歌うことが好きである。
しかし私が好きな曲はボカロだったりマイナーな暗めの曲だったりで、あまり盛り上がる曲はない。
さらに下手の横好きのため人前で歌いづらい。
でもヒトカラだったら、好きな曲で思いっきりストレスを発散することができる。

さらにちょっとしか知らない曲も試しに流してみたりもできる。
新しい曲がどんどんカラオケ配信されていくので、楽しみも増えていく。
(今回ヒトカラに行ったのも新しく配信された花譜ちゃんの曲を歌うためである…)

ヒトカラにはいいところが他にもある。
まず、安い。安いところではワンコインでフリータイムで9時間もいられる。
もちろん1時間だけ…と気軽に入ることもできる。
そしてちょっとした自習室にもなる。
小さな部屋に一人きりで、(場所によるが)ドリンクバーもあって空調も自由に調整できるからである。
(私は自習のために図書館をよく利用していたのだが空いている席の場所によって空調の効きが全然違うことが悩ましかった。やはり個別に調整できるのは良い)

社会人になる前はフリータイムでずっと歌いっぱなしということが多かったが、体力がなくなった今では休み休みで、フリータイムで歌うことも少なくなった。
歌える時に、歌えるだけ歌いたいものである。

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